主教からのメッセージ

オーガスチンのまなざし 神のおとずれ 2020.5月号より

2020年5月1日

『Thy Kingdom come(み国が来ますように)』は、昇天日から聖霊降臨日にかけて行われる、世界的な祈りの運動に付けられたタイトルです。昨年十二月にこのコラムで紹介しました。

今年の期間は、五月二十一日から五月三十一日まで。この十一日間、五名の友人知人がイエス様に出会い、信じることができるように祈っていきます。

二月三日〜五日アングリカン・コミュニオンのこの運動の担当者ボブ・キー司祭が日本聖公会の担当の私と打ち合わせの為に神戸に来られました。管区渉外主事のポール・トルハースト司祭を交えての打ち合わせです。

私の方は、翻訳原稿を管区事務所の矢萩総主事に送って、自分の仕事を終わった、と思っていました。ところが彼が提案するには、この期間、何か特別なことを考えたらどうか、というのです。

そこでこの期間の日曜日(二十四日・昇天後主日)に特別なお祈りをすることになりました。原案は私が作りましたが、東北教区の吉田雅人主教様がきれいなお祈りに整えてくださいました。

昇天後主日に各教会の礼拝の代祷の中で祈ると共に、皆さんもこの期間中、ご自身のお祈りに加えられたらと思い、紹介します。

『み国が来ますように』の祈り

イエス・キリストの父なる神よ、『み国が来ますように』の祈りに、わたしたち日本聖公会が参加できますことを感謝します。
どうかこの時にあたり、わたしたちが祈ることを通して主イエスとの交わりを深め、主を力強く証しすることができるようにしてください。
またわたしたちの覚える五人の友を聖霊によって導き、この人々が主イエス・キリストに出会い、主を信じることができるようにしてください。
主は父と聖霊とともに一体であって世々に生き支配しておられます。アーメン

 

各教会に、後日祈りのしおりが届くことと思います。それを用いて、祈って参りましょう。

(神戸教区主教)