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主教からのメッセージ

オーガスチンのまなざし 神のおとずれ 2018.11月号より

2018年11月1日

オーガスチンのまなざし 神のおとずれ 2018.11月号より

『信徒訪問』
9月1日(土)~2日(日)西四国伝道区交流会が大洲ホテル「にしかわ」をメイン会場に行われ、私たち夫妻もお招きに与かりました。
大洲聖公会の管理牧師柳本博人司祭のご配慮で、今治在住の大洲の信徒で、高齢・独居の方を途中、訪問させていただきました。最初に保存聖体の陪餐に与かりましたが、丁寧な式文が用意され、心のこもった礼拝に感激しました。
式後、今度は彼女の手作りの昼食がテーブル一杯に用意され、四人で楽しい時を過ごさせて頂きました。神戸に帰ってから自宅に冷凍の手作りカレーが送られてきて、これまたおいしく頂きました。

『肱川(ひじかわ)の鵜飼い』
今治訪問の後、大洲に向かいホテル「にしかわ」でしばしの休憩、夕食は参加者約三十人が二艘の船に分かれていただきました。食事の後、今回のメインの鵜飼いでした。
舟の先の方にかがり火を灯し、船を前進させながらの漁法です。それを自分たちの船から見学するのですが、何か違うなあ、と感じていました。それがなぜなのか船頭さんの説明で分かったのですが、海でのかがり火を灯しての漁法は、魚がかかり火に集まってくるところを取るそうで、川でのかがり火の漁法は灯りに驚いて逃げていく魚を追いかけながら取るそうです。「悪を行う者は皆、光を憎み、その行いが明るみに出されるのを恐れて、光の方に来ないからである。(ヨハネ3:20)」というイエス様のみ言葉を思い出して一人ニヤニヤしていました。

 その日は、お昼から雨が降り、少し暑さが和らいだようでした。また船上もそれまでの暑さが嘘のように、涼しく心地よかったです。まるで今年の猛暑の中を一生懸命神様のために働いたご褒美のように感じました。そして一緒に船に乗っている皆さんにも、それぞれご褒美なんだ、と幸せな気分になりました。
次の日の主日には、ホテルで伝道区長の林和広司祭の司式、私の説教で聖餐式を守りました。感謝。