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主教からのメッセージ

オーガスチンのまなざし 神のおとずれ 2018.7月号より

2018年7月1日

オーガスチンのまなざし 神のおとずれ 2018.7月号より

『姫路顕栄教会礼拝奉仕』

 姫路顕栄教会には、今年4月以降の人事の諮問を昨年秋に行い、年の瀬に臨時教会委員会を開いて頂き、人事の説明をさせて頂きました。教区の苦しい状況をご理解していただきましたが、定住牧師がいなくなる不安を語っておられました。4月になって、牧師の芳我秀一司祭の徳島への転出、岡山の上原信幸司祭の管理牧師就任とスムーズな交代が出来ましたが、さぞご不自由をおかけしていることと心を痛め、今年度は三回の主日礼拝奉仕を予定に入れました。一回目が四月二十九日でした。礼拝準備をしている前夜、姫路の信徒の方からメッセージが届きました。

『希望のメッセージ』

 主の平和 明日復活節第五主日には姫路へご来駕いただける事に教会の信徒たちは心待ちにしております。姫路顕栄教会が1956年以降60年振りに管理司祭の時が与えられ、幼稚園も付属していますので、些かの心配もありましたが、一か月近くを経て、上原司祭管理のもと、既に三司祭が来姫され、主より与えられた恩寵の一つであったと主教様のご英断に感謝しております。信徒の方々のご奉仕もあって毎主日礼拝後の愛餐会も持たれ、新たな信徒の交わりの集いも持たれるようになって来ました。姫路にも新しい霊的喜びが与えられる予感がします。
神様はすべてご存知ですから、過去に拘ることなく、み恵みと希望に生きたいと願っております。主に感謝。(以上、引用)

 礼拝後、おいしいおうどんを頂きながら楽しいひと時を過ごしました。ただ今回の人事を知って「主教は、姫路の教会を見捨てたのよ」と言われた方があったそうです。胸が張り裂ける思いでした。
徳島インマヌエル教会には半年の管理をお願いし、姫路には長くて一年、辛抱してください。必ず牧師を派遣します、と約束しています。定住牧師を引きあげられる教会の悲しみをしっかり教えられた姫路の礼拝奉仕でした。